本格的な調理器具を買おう
鍋は欠かせない存在となる
新しく鍋を買うなら、まずサイズを確かめましょう。
家族の人数が多いなら、大きいサイズを選ぶことをおすすめします。
しかし夫婦2人だけの時は、そこまで大きい鍋は必要ありません。
大きい鍋だと料理を作りすぎてしまうかもしれませんが、食べきれないと無駄になります。
ですから、11cm前後のミニサイズの鍋でも十分でしょう。
またこのサイズの鍋は、ソースを作る時にも重宝します。
さらに鍋のままオーブンに入れることもでき、グラタンを作ることも可能です。
意外と幅広い使い方ができますし、サイズが小さいと邪魔にもならないので、ミニサイズの鍋を購入しておきましょう。
鍋は壁に吊るして収納すると取り出しやすく、見栄えが悪くなりません。
食材を焦がさないように注意
最も重要なのが、熱伝導率です。
どんなに価格が安くて手頃なサイズでも、熱伝導率に問題がある場合は購入しないでください。
熱伝導率が悪い鍋で料理をすると、食材に火が通るまで時間が掛かってしまいます。
また火加減や煮込み時間の調整が難しく、食材が焦げ付くかもしれません。
おいしい料理を作れない原因になるので、熱伝導率が良いことを確かめてから購入しましょう。
価格が異常に安い鍋は、熱伝導率が悪い可能性が高いです。
ですから予算を多めに用意して、鍋を買いに行きましょう。
高額な鍋を買うことに抵抗を感じる人がいますが、良い鍋は何年も長持ちします。
つまり買い替える必要がないので、長い目で見るとこちらの方がお得というわけです。